MFG的SS「虚空の蒼玉」 MB隊編
第61話<アキマサ>

〜E.G.O戦線〜

「真由美さん…ラユューは頼みます、メカィアーリス達はテムジンを、そして私は…」
「1人とは…なめられたものだな」
「それぞれで一気に叩くほうが良いでしょう…戦力の分散と集結……今回は私が勝てなきゃ駄目なようですけど」
「そのとおりだ」

織田信長……極星帝国十将軍の中で唯一“こちら側の地球”の出身、ネクロマンシーで復活した者…その力は絶大である

「第六天魔王“織田 信長”………やるしか無いですね」

信長が自らの武器を構える、すでにメカィアーリスとテムジン、ラユューと真由美は戦い始めている

「武器は無いのか?『えご』とか云う輩には力技の者が少ないそうだがな」
「………いえ、武器は使いますよ…………」

そう言ってゼロは『勇者ノススメ』を出す


「答えよ!メイガス!我に新たなる力を!!!!」


ゼロが叫ぶと『勇者ノススメ』の1ページが開かれそこから一本の刀が出てくる
ゼロはそれを手にとり一振りする



「今だからこそ叫ばしてもらう!我名はゼロ!悪を断つ剣なり!!!!!!」
「くるがよいっ!」



戦況

ゼロVS信長、メカィアーリス小隊VSテムジン、ラユューVS真由美
交戦中



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