MFG的SS「虚空の蒼玉」
MB隊編
第16話<アキマサ>
E.G.Oの援護に入ろうとしたアルタイル=フリュ−ゲルと3人の阿羅耶識の能力者 3人の目の前に次元の歪みが発生していた そしてそこから現れたのは……極星帝国の膨大な数の増援 中世の甲冑を被った騎士達だった その先頭に2人の人物が居た……… 1人が何かを命令すると もう1人は軍勢をつれてE.G.Oの本部へと侵攻していく 「私を呼んでいたものは………美鈴さん先にいってもらえますか?」 「…………わかりました」 フリューゲルの言葉に何かを感じとったのか美鈴は素直に他の2人を引き連れて先行した軍勢を追う 「戦い、眠り、眠りから覚め……また戦う。戦いこそが我が名、我が運命か」 極星帝国のそのマントを着た者は剣を掲げ目の前に突き出す 「何故か私はあなたを知っているようだ……アーサー王」 フリューゲルが答えまた自らの剣も抜く そして・・・・・・ |