○人物編
アルタイル=フリューゲル
黒いマントを翻し、左手に手甲をはめている、青白い長髪の青年。
魔法陣によって呼び出した薔薇を一輪だけ持っていることが多い。
鷲座・琴座・白鳥座の加護を受けており、瞳の色はルビーとトパーズのオッドアイ。
蒼玉の出現によって異世界に来たのだが、何故か他のメンバー達とは違うところに飛ばされる。
しかし、元の自分とは異なる自信と力を感じるが為、別の人格として世界で時を過ごそうとしている。
性格はキザ・ナルシストおまけにフェミニスト。
更に口癖は「美しくない」とかなりあれであるが、言うことに違わず剣術の腕はそこそこ。
さらに、左手に装着している手甲のようなものに刻まれている鷲座と白鳥座の紋章の力で氷・風・大地の力を操ることが出来、
魔力によって空を飛ぶ翼と、三種の武器(剣・槍・弓)を作り出すことが出来る魔術騎士。
外伝4章現在、魂が半分の状態で、更に椿の魂を蒼玉を媒介にして内に留めている。
その上、身体の各所に魔力矯正が掛かっており、これがないとかなり身体機能が低下してしまう。
そのため、攻撃に使える魔力は小さい。
そして、分裂に伴って記憶障害が発生している。
(関連人物:石島)
補足
シャドゥソード:
アルタイルが生成できる武器のうちの一つ、魔術長剣。
柄の部分が翼をあしらって作られており、生成する時は本人のこだわりで鞘も作り出す。
椿の召喚獣が一体、この剣に封じ込められているのだが・・・
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ツバキ=ミヤマ
チャット中に出現した蒼玉によって異世界に移動してきたうちの一人。
思いやりが強く、関わった事は最後までやり通すタイプ。
またサポート上手で、グループを上手くまとめる力も持っているが、本人が気づいているかは不明。
自分の描いた絵に自分の魔力を与えることによって、
それを具現化させることができる、召喚術の派生能力の持ち主、通称“式紙使い”。
召喚術とは違って、ある程度なら物でも作り出せるところが便利な点である。
外伝4章現在、肉体と魂が分離した状態。
肉体はアルテアの飛んだ世界に、魂はアルタイルの手元に残った蒼玉に込められている。
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アルテア=フリューゲル
白いローブを身に纏い、眼鏡をかけている青白い長髪の少女。
鷲座・琴座・白鳥座の加護を受けており、瞳の色はルビーとトパーズのオッドアイ。
物静かで誰に対しても優しい性格。
魔術の才能に恵まれており、得意魔術である光以外にも、様々な種類の魔術を使いこなすことが出来る。
また、物質に篭っている霊的な力を見たり、力をつけたりすることも出来る。
外伝4章現在、魂が分離したために魔力キャパシティは小さい。
そして、分裂に伴って記憶障害が発生している。
(関連人物:石島)
補足
キャピタル・タブラ:
覚えている魔術が全て見られるようになっている、書き込み型魔道書。
その他にも、アルテアの記憶したことが自動的に書き込まれる仕組みになっている。
他人に読まれることのないように、特定の魔力にのみ反応するコーティングが施されている。
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シグナス=フリューゲル
緑っぽい軽装を好む、青白い短髪の青年。
鷲座・琴座・白鳥座の加護を受けており、瞳の色はルビーとトパーズのオッドアイ。
子供っぽく楽観的な性格だが、様々なパターンに適応する能力を持っているため、
無謀っぽいことでも案外切り抜けていける。
戦闘では打って変って、後方からの射撃タイプ。
魔銃と言う、魔力エネルギーを打ち出す特殊な銃を用いており、
通常弾の他に「スターブリット」と言うコイン状の、魔力の篭った弾を使って威力の高い銃撃を行うことが出来る。
外伝4章現在、魔力が足りないために通常弾が打てない。
更に、アルタイルが交代する方法を知らないために、出てこられない。
(関連人物:石島)
補足
ラティエル:
シグナスの愛用する魔銃。本来の魔銃“リンドブルム”のコピーだが、
補充しなくても魔力による通常弾が打てる、コインが複数投入できるなど、様々な点でオリジナルな性能を持つ。
6枚のコイン「スターブリット」もコピーで、それに込められた魔力を発動して放つ弾は、
それぞれ星座上の動物を形取り、具現化して敵に向かう召喚獣のようなタイプとしても用いることが出来る。
ただし、打つたびに魔力のチャージが必要なので、連射は出来ない。
コピーされた際には、スターブリットは10枚あったらしいのだが・・・?
(元ネタ:ブリット)
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アーサー=ベンドラゴン
極星帝国内の王国のひとつ、霧に包まれし王国、キャメロットの国王。
「アーサー王伝説」においては、王の剣エクスカリブルを台座から抜き放った事で国王となり、
最後は実の息子に裏切られた後、負傷した身体で妖精の国アヴァロンに渡ったとされているが、その後の消息は不明。
アクエリでは大剣を持っているが、エクスカリバーはWIZ−DOMのパーマネントなので、違うものと思われる。
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ランスロット
アーサーに使える円卓の騎士の一人。
「アーサー王伝説」においては湖の騎士と称され、円卓の騎士の中でも卓越した強さを持っていたとされている。
しかしアーサーの息子に恨まれ、王妃との関係が発覚した事で追われる身となってしまう。
だが、最後にアーサーの元に帰って来て、その最後の船出を見送る者となる。
何故かアクエリではヒステリックで陰険な人と言うように描かれており、
カードの能力もいまいちなので、弱いといわれている可愛そうな人。
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works274
錬金術師、クラリス・パラケルススが作り出したホムンクルス。
クラリスの身の回りの世話をしていたりするので、一番信用されているホムンクルスだといえる。
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カイン
錬金術師、クラリス・パラケルススが作り出したホムンクルス。
失敗作だったらしいが、だめもとで色々やっているうちに悪魔の力を身につけ、驚異的な戦闘力を身につけたらしい。
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シル・ドラゴン
全長約40メートル、翼長約36メートルの巨大なドラゴン。
身体は氷気で覆われており、その口から放たれるブレスはあらゆるものをいてつかせる。
(元ネタ:ファンタシースターオンライン)
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○技・魔術編
・“轟きの閃光”
矢に雷のエネルギーを込めて打ち出す技。
エネルギーを推進力に利用することも出来るため、命中率はほぼ100%となる。
ただし、そのためにエネルギーを使うと、命中時のダメージが低下してしまう。
・“風刃の裁き”
対象を中心に風の渦を発生させ、それに取り込まれたものに
渦の内部を荒れ狂う風の刃による攻撃を加える中級呪文。
風の渦による強制力が大きいと脱出できずに粉砕してしまえるが、
逆にそれが弱いと術自体が事実上不発に終わる可能性もあり、
魔力の大きさやコントロール力が試される術とも言える。
・薔薇発生
アルタイルの作り出す魔術空間内に存在している薔薇を転移させただけ。
術とは言いがたいが、大規模にこれを発生させる魔術として“祝福の大地”というものもあり、
これは荒地でも一面薔薇畑に変えられる。
・“土壌の弾丸”
初級魔法“ソイルブロウ”と同系の魔術。
ただし、アルタイルは確立されている魔術を嫌っているため、
このように同じような魔術でも違った名前で使用しているようだ。
・六亡星の結界
正式名称“六亡星の封陣”。
6つの魔力によって、描かれている範囲内にいる魔術耐性を持たないもの全員を行動不能にする。
耐性がある場合には緩めることも出来てしまうが、それでも十分な強制力を発揮する。
ここから更に“六亡星の鉄槌”へと派生できる。
・“六亡星の鉄槌”
6つの支点から放たれるエネルギーによって、対象を刺し貫く。
その際、6つの元素のうち一番最後に使用した魔術の元素によって攻撃が行われ、
それぞれ“火葬”“完全氷結”“石化”“風刃捕縛”“光粒子化”“深淵への招き”
等の効果を発揮する。
・“石化”
ペトリフィケーション・・・地の魔術の中では最も高等なもののひとつとされており、
現代では古代魔術形式でのみ発動させられる上級魔術。
相手を石化させることが出来るが、その度合いは魔力の大きさや、対象のレジストの強さによっても異なる。
完全にかけることが出来れば、復元は不可能。
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